埼玉から近い栃木のコースに行く前のレッスン編

埼玉県の中心地である大宮から、わずか1時間足らずで、栃木県足利にある渡良瀬ゴルフコースまで行けてしまうくらい、近い埼玉と栃木。そんなゴルフ場に行く前に知っておきたい情報をご紹介いたします。まずゴルフに行く前に練習はどれくらいすればいいのか、もしくは全くしない方がいいのかみなさん悩まれると思います。

前の日はあまりやらない方がいいでしょう。球をたくさん打ってしまうと、肝心の次の日に身体が硬くなってしまって、ベストなパフォーマンスができなくなってしまいます。あとはリズムも速くなってしまいますので、コースでのリズムとの差が出てうまく打てなくなります。

だいたい練習場の時に打つ方がポンポン打ってしまうので速くなってしまいますね。なのでたくさん打つのはやらない方がいいでしょう。やるのでしたら、軽く、コースに出た時と同じリズムば意識しながら、ゆっくり打つとよかです。クラブも同じ番手を何球も打つより、ドライバーの次はアイアン、その次はアプローチで使うクラブ、みたいに1球ごとに番手を変えてコースとおんなじ様に打つといい練習になりますよ。

同じクラブで何球も連続で打っていると、だんだん打てる様になってきますが、本当のコースでは同じ番手を何回も打つことはないので、ドライバーの次はアイアン、次はアプローチという様に、一発勝負なので練習でもそういう練習をすると意外と感覚が変わって難しくて打てなかったりするので、いい練習になります。

前の日の食事は食べ過ぎないように、飲みすぎないようにしましょう。内臓が疲れてしまうと、翌日のパフォーマンスに影響が出てしまいますので、ほどほどに腹八分目にしましょう。ゴルフ場にはスタート時間の60分から30分前に着くようにすると余裕が持ててよかです。コースに着いて時間がたっぷりある場合は、コースに併設されている練習場に行って、ゆっくりコースで打つ時をイメージしながら打ちましょう。

30分くらい時間がある時は、パターの練習場でパッティングの練習ばしましょう。練習場のグリーンとコースのグリーンは速さが違う時もありますが、だいたいその日のコースのグリーンのスピードが分かりますので、最低でもパター練習場でグリーンのスピードを確認しておきましょう。コースに出で最初の3ホールは、安全運転で、無理をしないようにリラックスを特に意識していきましょう。

プレーが終わったら家に帰ってからでも後日でもいいので、どうしたらもっとスコアが良くなったかを考えてみましょう。そしてその課題を練習する時に意識してやると、ただ打つだけの練習から一段レベルの高い、意味のある練習が出来ますよ。雨の日のプレーの時は、グローブを何枚か用意しておいて、ビショビショになったら交換できるようにしておきましょう。雨がそこまで降ってない時は、カッパのズボンだけを履いて、上着はもっと雨がひどくなってから着るようにすると、カッパが邪魔にならないのでよかですばい。後は乾いたタオルが一本あると便利ですね。

プレー中には水分補給出来るようにペットボトルと、軽く栄養補給出来るように、チョコレート等をゴルフバッグの中に入れておくといいでしょう。

Golbee宇都宮校

担当プロ 中城

https://golbee.jp/instructor/teach02.html

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レッスンプロ:中城

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レッスンプロの中城幸一郎です。 福岡県出身で18歳からゴルフを始めて、プロゴルファー養成所で技術、理論の勉強をしてきました。 ゴルフは激しく動くことは求められないので、老若男女問わずできるスポーツである一方、体の捻転などを正しく使えず、力任せにぶんぶん振り回していると腰や首に負担がかかり怪我の原因にもなってしまいます。 人間には4つのタイプがあり、それぞれに合ったレッスンを実践しています。 怪我無く、長く楽しくゴルフを続けて頂く為に、無理のないあなただけのオンリーワンレッスンを約束します。
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